乗り継ぎ時に香港観光!トランジット観光のモデルコースを紹介。

「香港で乗り継ぎ時間があるけど観光ってできるかな...」と悩んでいませんか?

本記事では乗り継ぎ(トランジット)時に香港を観光するモデルコースをご紹介しています!

香港で乗り継ぎ時間の観光に悩んでいる方は、参考にしてみてください。

目次

乗り継ぎ時のオススメ観光スポット

ビクトリアピーク

香港の観光名所となっている絶景が見れる山!

ビクトリアピークは香港島で一番の高さのある山で、絶好の夜景スポットとしても有名です。

また、ビクトリアピークのふもとから山頂への移動で使われるピークトラムというケーブルカーも有名!

最大傾斜角度が約27度もあるため、遊園地のアトラクションに乗っているような感覚でとても面白いです。

空港からのアクセスがとても簡単なのでトランジット観光にオススメ!

夜行ったときの写真を載せておきます。昼の景色も良いですが夜景が綺麗なので時間が合えば夜に行ってみて下さい!

香港観光にどれぐらい時間が必要?

乗り継ぎ7時間以下

乗り継ぎ時間が少ない場合は、空港でのんびり時間を潰すか香港市内まで24分ほどで行けるため、市内での食事やショッピングがオススメです。

ビクトリアピークでは時間帯によってとても混雑する事があるため、せっかく行ったのに時間がなく引き返すなんてことにも.....

空港でのんびりする場合、クレジットカードに付帯されているプライオリティパスをお持ちの方が使える「PLAZA PREMIUM LOUNGE」があるため、そこで無料の食事などを楽しみながら過ごしてみてもいいかもしれません。

プライオリティパスがもらえるクレジットカードについてはこちらで説明しています。

乗り継ぎ7時間以上

乗り継ぎに時間がある方は香港の観光をしないともったいない!

おすすめスポットであるビクトリアピークまでは香港国際空港から片道約1時間ほどで行けます。

ぜひ観光してみてください!

なぜ7時間以上が必要かというと.....

・空港~ビクトリアピーク往復:約2時間

・山頂の観光:約1時間

・何かトラブルのための余裕時間:約1時間

・空港での出入国:約3時間

合計約7時間

この時間がビクトリアピークの観光でかかるからです。

個人旅行では時間通りにいかないことがほどんどです。とくに初めての国では!よってこのような余裕のある時間設定をオススメします!

乗り継ぎ時間が7時間以上ある場合のモデルコース

今回は実際に僕がイギリス旅行の帰国時に乗ったフライトをもとにモデルコースをご紹介します。

ロンドン→香港→日本

のキャセイパシフィック航空のフライトで香港の発着時間は

・香港着:7:40

・香港発:16:25

でした!よって

香港での乗り継ぎ(トランジット)時間は.....

8時間45分!

この時間でビクトリアピーク観光を目的とした場合、次のようなコースなります。

大きく分けると.....

・香港国際空港

  片道約24分

・香港駅

  片道約23分(徒歩13分、トラム10分)

・ビクトリアピーク

細かく分けると.....

①空港着 7:40
②エアポートエクスプレス乗車8:30
③香港駅到着9:00
④ピークトラム乗り場到着9:30
⑤ビクトリアピーク(山頂)到着9:50
⑥ビクトリアピーク観光(約1時間)
⑦ビクトリアピーク発11:20
⑧香港駅着12:10
⑨香港駅周辺にてランチ(約1時間)
⑩香港駅発13:30
⑪空港到着14:00
⑫空港発16:25

所要時間(合計):6時間20分

といったコースになっています!

トランジット観光での一番の問題がチケット購入時などの混雑!混雑状況によっては時間が足りなくなり、観光を諦めないといけないことも.....

このように時間に余裕のあるプランすることや事前にチケットを用意しておくなどの対策は必須です!

香港国際空港~香港駅

・空港着7:40

・エアポートエクスプレス乗車8:30

・香港駅到着9:00

預入荷物に関しては基本的には受け取らずに空港を出ることができます。

もし心配のようであれば、出発空港でのチェックイン時に確認することをオススメします。

空港からの交通手段ではエアポートエクスプレスを利用。

エアポートエクスプレスは空港から香港駅まで24分と最速で行くことができるのと、約10分間隔で運行しているためとても便利です。

チケットに関しては通常のチケットとオクトパスカードとういう日本のSuicaのようなICカードがあり、トランジット観光では通常チケットを買いましょう!

オクトパスカードは

・購入時にデポジットがとられる。

・購入やデポジットの払い戻しが手間。

・3か月以内に払い戻しすると手数料がかかる。

・チケットカウンターへ行く必要がある。

ため利用回数が少ないトランジット観光には手間で不向きです。

通常チケットは事前に日本で買うことができ、チケットカウンターや券売機に行く必要がないためオススメです!

しかも使い方は購入後に届いたQRコードを改札でかざすだけ!!

チケットはKKdayという大手のチケット販売サイトから購入する事ができます。

\ 事前準備に /

エアポートエクスプレス運行時間(空港から香港駅)

始発:5:54

終電:0:48

約10分間隔運行しています。

所要時間:24分

香港駅~ビクトリアピーク

・ピークトラム乗り場到着9:30

・ビクトリアピーク(山頂)到着9:50

香港駅から徒歩約13分でピークトラム乗り場に着きます。

ピークトラムは山頂まで走行するケーブルカー。走行中の最大傾斜角度が約27度もあり、まるで遊園地のアトラクションに乗ってるかのよう!

チケットはその場でも購入することができますが、事前に購入しておくことをオススメします!

時間帯(とくに夕方)によってはチケット売り場がすごく混雑しており1時間以上待ったという人も.....

事前に購入しておけばチケット売り場の長蛇の列に並ぶ必要もありません!

チケットは先ほどと同様にKKdayという大手のチケット販売サイトから購入する事ができます。

しかも山頂のピークタワー屋上にある香港で最も高い展望台「スカイテラス428」のチケット付きで通常HK$148(約2,600円)がHK$120(約2,100円)とお得!

\ 事前準備に /

ピークトラム運行時間

運行時間:7時~22時

10~15分に1本の間隔で運行しています。

所要時間は約10分。

ビクトリアピーク観光

・ビクトリアピーク観光(約1時間)

滞在時間1時間でも十分に観光できます!

トランジット観光では時間を選ぶことは難しいですが、香港の夜景が綺麗なので夜がオススメです。

ビクトリアピーク~香港駅~香港国際空港

・ビクトリアピーク発11:20

・香港駅着12:10

・香港駅周辺にてランチ(約1時間)

・香港駅発13:30

・空港到着14:00

・空港発16:25

帰りは時間の読みやすい香港駅周辺でのんびりランチやショッピングを楽しみましょう!

エアポートエクスプレス運行時間(香港駅から空港)

始発:5:50

終電:0:48

約10分間隔運行しています。

所要時間:24分

まとめ

本記事では香港の乗り継ぎ(トランジット)時にできる観光についてまとめました。

香港での乗り継ぎ(トランジット)時間が7時間以上ある人はもったいないので観光をしましょう!

事前準備で時間を有効活用!! (KKday申し込みサイト)

エアポートエクスプレスのチケットを見てみる

ピークトラムのチケットを見てみる

一度しかない人生、何か国旅行できるかわかりません。ぜひ乗り継ぎの時間も大切にしましょう!

この記事が少しでも役にたったなら幸いです。

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