「ワーホリに行きたいけど場所はどこにしよう...」と行き先の国や都市に悩んでいる方必見!実際に1年間カナダのバンクーバーにワーホリへ行った僕がメリット・デメリットを解説します!
バンクーバーってこんなところ
バンクーバーはカナダ西部のブリティッシュコロンビア州に位置している都市で、街中に自然が多く自然と都市が融合しているような場所です。
ざっと書くとこんな感じの場所!
- イギリスのエコノミスト誌による世界で暮らしやすい都市のランキングに何年も上位にランクイン(2022年は5位)
- 治安がいいため、日本人も安心して生活できる。
- レインクーバーと言われるぐらい冬は雨が多い。
- カナダは多民族国家のため多くの人種がおり、とくにバンクーバーはアジア系が多い。
- 英語の発音が綺麗で聞き取りやすい。
このような場所のバンクーバーに1年間にワーホリ行ってきました!
結論言うとワーホリの場所としてバンクーバーはすごくオススメです!
実際住んでみてメリット・デメリットあったのでまずはデメリットから解説していきますね。
バンクーバーでワーホリのデメリット
①雨季が長い。
バンクーバーは雨が多いと聞いたことがある人もいるんじゃないでしょうか?
雨季はだいたい10~4月の間です。僕もワーホリに行く前に雨が多いからと聞いており、傘やレインコートなどの雨対策を万全にしておきました。
で、4月にバンクーバーへ行き実際に10月の雨季になってみると....あれ?思いのほか強い雨が少ないなという印象。
調べてみると年間降水量は日本の方が多いとのこと!ただ、雨季の期間が長くて小雨が多いみたいです。
雨季の一番のデメリットとしては空が暗くどんよりしているところ。せっかく自然豊かな都市なのに気持ちまでどんよりしてきます。
上の写真のような天気が続きます。
僕の場合雨季は市内からアクセス抜群のところにあるグラウスマウンテンのスキー場でカナダ人の友人とひたすらスノーボードをしてました。
雨季にはカナダで有名なホッケーの試合を見に行くなど何か趣味を見つけてみてもいいかもしれません。
スキー場の話になるんですが冬のウイスラーは絶対行ってほしい!!!こんな綺麗な雪山見たことないってぐらいなのでオススメです!
②自然以外あまりない。
良くも悪くも自然が多いバンクーバー!
ちょっとした遊園地やボーリング場、映画館などはありますが基本的に普段遊び行く場所といえば海や山だったり公園を散歩したりなどになります。
夜12時前にはお店のほとんどが閉まり街中も暗くなるので大都市の繁華街が好きな人には物足りないような感じです。
③日本人が多い。
ワーホリに行くと海外の人に囲まれた生活をイメージするかもしれませんが、日本人は予想以上に多かったです。
これバンクーバーだけかと思いきや、イギリス・オーストラリア・ニュージーランドなどの国でワーホリを経験後にカナダでワーホリをしていた人たちいわく、あまり変わらないみたい.....
実際僕がそれぞれの国へ旅行に行ったときも日本人多いなと思ったので間違いないかと思います。
日本人以外と生活したいと思う場合は現地で何か対策をしましょう!
例えば僕がやって良いと思ったものだと....
賃貸、仕事は英語サイトで探す!!!
これ本当いい!!!
英語サイトで探すようになってから日本人以外と接することが多くなりました。
実際に僕がよく使っていた「craigslist」というサイトがオススメです。
ちなみに最初英語が全然ダメでGoogle翻訳をつかって申込、辞書片手に部屋探しなどでした。(笑)
バンクーバーでワーホリのメリット
①綺麗な英語の発音を学べる。
世界で最も綺麗な英語とされるカナダ!
僕がワーホリ先にカナダを選んだ一番の理由がこれです。
せっかく海外で英語に触れる機会があるのだから、世界中で聞き取ってもらいやすい発音を覚えた方がよくないですか?
ワーホリの最中は全然気づかなかったのですが、今ではオーストラリアなどの国を旅行したときに、カナダって英語綺麗で聞き取りやすかったんだなと思うことが多くあります。
②いろいろな国の人と国際交流できる。
バンクーバーでのワーホリでこれは大きなメリットかなと思います。
バンクーバーは本当に多くの国の人が住んでおり、カナダにワーホリを行く人の会話でよくあるのがカナダ人っているの?ってほどです。(笑)
実際ワーホリ中に僕は3回引越ししているのですが、一緒にルームシェアしていた人たちはアメリカ・オーストラリア・チェコ・カナダ・フランス・ドイツ・韓国・フィリピン出身でした。
それぞれ文化の違いがあってとても面白いです!
チェコのシェアメイトが仕事前にワインを飲んでいる光景をみて文化の違いだな~とか思ったり。(笑)
③治安がいい。
バンクーバーの治安はとてもいいです!
ワーホリに行ってた人から怖い目にあったなどの話は聞いたことがありませんし、実際僕もなかったです。
ただ、安全な国とされている日本でも事件が起こったりします。
夜道を一人で歩いたり、ダウンタウンで危険とされるエリアには近寄らないようにしたりと最低限のことは気をつけましょう!
④自然がとても綺麗。
バンクーバには海と山がとても近くにあり、夏には海へ行ったり山登りをしたり、冬には雪山でウインタースポーツなどが楽しめます。
バンクーバーの自然!結構癒されます!
慣れない海外生活では不安なことや嫌なことに遭遇します。そんなときに近くに癒されるスポットがあることはとても重要!
みんなそれぞれお気に入りのスポットがあるので探してみるのも楽しみの一つです。
ちなみに僕のお気に入りは「Deep Cove」という湖!ここすごく綺麗で、そこで売っているドーナツが美味しくてオススメ!!
⑤旅行に行きやすい。
日本に住んでいるとなかなか行けない場所へバンクーバーからであれば、気軽に旅行することが可能です。
バスで少し行けばアメリカへ入れるためアメリカ観光もオススメ!
ワーホリの人がよく行く場所がバンクーバーからバスで約3時間で行けるアメリカのシアトル。スターバックスの1号店があり、限定のタンブラーが買えます。
カナダ国内やアメリカへはアクセスがよく、交通費も安いため、色々な場所へ行くことをオススメします!
ちなみに僕の友人はアメリカの野球を見にいろいろな球場へ行ってました!
まとめ
バンクーバーでワーホリをするメリット・デメリットをまとめると
デメリット
①雨季が長い。
②自然以外あまりない。
③日本人が多い。
メリット
①綺麗な英語の発音を学べる。
②いろいろな国の人と国際交流できる。
③治安がいい。
④自然がとても綺麗。
⑤旅行に行きやすい。
僕はバンクーバーをオススメしますが、合うか合わないかは人それぞれだと思います。
ワーホリはどの国へ行った人も行って後悔はないとよく聞きます!
一度しかない人生、自分に合った国を探して是非ワーホリに行ってみて下さい!
この記事が少しでも役にたったなら幸いです。
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